2005年05月31日

オタク・キャリア・恋物語

オタクは、いわゆる「オタク」です。キャリアは、「キャリア・ウーマン」のことです。そして、恋物語は恋愛のお話です。
さて、この3つの言葉を順番を問わずに並べて日本語として最も適切な文章にしなさい、との問題が出たら、どのように回答するでしょうか?
「オタクとキャリアの恋物語」、あるいは、「キャリアとオタクの恋物語」が最も日本語として落ち着きがいいと感じますが、これが「日本語として最も適切な文章にしなさい」と言う問題の回答として正しいか、自信が持てる人がいるでしょうか?
皆無、でしょう。
人々は、「オタク」と「キャリア・ウーマン」の組み合わせほど、食い合せの悪い単語は他には無いと、認識しています。それは一般論として正しいものと思えます。

とは言え、何事にも例外が存在するのが世の常。「キャリアとオタクの恋物語」も成立することがあるのです。
それがこの「59番目のプロポーズ」。Mixiと言うサイトで「アルテイシア」嬢が綴った日記が人気を呼び、遂には本になってしまった一冊です。既に、AERA等で記事にされていたりしますからご存知の方も居られますかと思います。ここには、今時珍しい、自分に正直な恋愛模様が綴られています。
私はサイトで綴られているときに読んだのですが、人の根本のところは簡単には変わらないものだな、と感じました。千年前から変わらない情緒がここにはあります。新しくて古く、古くて新しい、そんな感想を抱く一冊です。
posted by とのじ at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(2) | 恋愛
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。