2006年08月20日

東京大停電と間接被害について

停電で壊れた機器があったら、遠慮なく東電に文句を言いましょう。
今回の様な事故による停電の被害のための保険(建設会社が加入)もあるのだそうです。
であるのにも関わらず、今回の事故を起こした三国屋建設は送電線以外に賠償義務は無い、と主張する文書を発表してきました。
以前、事故による停電でテレビの修理代をきっちり(保険会社を通して)補償してもらった事もあるので、この建設会社の見解が妥当なものであるかどうか非常に疑問に思います。
想像ですが、「事故により予見しうる被害」とは、送電線により直接電気が供給されている地域内での停電被害では無いかと思います。もちろん、これには上記のようなテレビの故障も含まれるでしょう。だから補償もされたと思います。
予見できない被害とは、「送電線が切断された事により、迂回送電路を構築した結果、それらの送電施設が過負荷になり、他地域へと停電が広がった」、ような場合の「他地域」ではないでしょうか?
実際、このようにして米国で大規模停電が発生した事もありますので、このような事例が「想定され得ない間接的被害」とされるのではないでしょうか?

三国屋建設は7年前にも事故を起こしていたと言います。それで、今回保険に入っていなかった可能性もあります(1度事故を起こせば、保険料は当然高騰するでしょうから)。
三国屋建設は停電事故の保険に入っておらず、少しでも責任を回避したいがために、今回このような文書を発表したとも考えられます。
posted by とのじ at 16:21 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記・コラム・つぶやき
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三国屋の対応のまずさについて専門家が語る
Excerpt: お詫びはするけど責任はとらない 南山大学の町村先生のブログエントリ。 エントリ本分は短いが,コメント欄で興味深い会話が展開されている。 コメント投稿者には,ネットの世界で有名な法律家が多数。..
Weblog: Ambulance Chaser
Tracked: 2006-08-22 00:31
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