2009年04月21日

Sonus Faber, Electa Amatorの初代と二代目

Electa Amator初代とElecta Amator IIは似て非なるものです。少なくともユニットを見る限り、そう判断せざるを得ません。ユニットを見る限りでは、Electa Amator IIは「廉価版Electa Amator」と言ってしまってもいい代物でしかありません。

まず、ツィーター。Electa Amator(以下EAと略記)では、DynaudioのT330が使われています。これはDynaudioが自作市場にユニットを出していた時代の最高級ツィーターで、ほかには高級システムで数えるほどしか使われていないほどのユニットです。
大して、EAIIは口径も20mm、外観も大きく変わったように、T330ではありません。また、どこのユニットメーカーでも、20mmを高級機としてだしているところはありません。私には、Seas辺りの普及品ユニットのように見えますが、詳細は不明です。ただ、20mmを高級機として出しているユニットメーカーは無い点、繰り返し強調しておきます。
そして、ウーファーです。一見するとよく似たウーファーですが、よく見るとフレームが違います。より強化されたフレームを使用しているのは、EA初代です。それに対して、EAIIはScan-Speakの18W8545そのままのフレームを使用しています。よりカスタム度の高いウーファーはどちらかと聞かれたら、文句無くEA初代と答えます。

このように、ユニットの素性はEA初代の方がずっと品位の高いものです。私は、初代を持っていますが、IIは所有したことは無いので、両者を同時に並べて聞き比べたことはありませんが、EA初代の方にはるかに可能性を感じます。
Electa Amatorは今でも、40万円程度で取引されている人気スピーカーですが、初代とIIでは、ユニットが大きく違うことは知っておいて良いでしょう。
posted by とのじ at 17:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/117857815
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。