2010年04月29日

必殺仕分け人→光より速い通信技術の登場?

一昨日の仕分けでは、光ルータと光スイッチの仕分けの際に、上記のような言葉が出たそうなので、なんだろうねぇ、とは思っていましたが、詳しく説明しているサイトがありました。

光より速い通信技術の登場?

なるほど、NICTの仕分けの中で出てきた言葉だったのですね。

NICT(独立行政法人 情報通信研究機構)のサイトはこちら

NICTの主な基礎研究内容

これの第一研究部門 新世代ネットワーク研究センター 超高速フォトニックネットワークが関わっている研究です。

で、ここに研究の簡単な紹介が。

主な基礎研究内容でも判るように非常に多岐に渡った研究がおこなわれているところです。
総花的な研究が行われているところ、と言ってもいいでしょうか。
研究テーマの絞り込みはいずれ必要なところでした。
そう言う意味でも、光ルーターと光スイッチに目を付けたのは、意外と良い勘しています。これらは、NICTがやらなくても、民間でどんどんやっていくテーマですからね。
それにしても、仕分け人側に最低限の知識と教養があったなら、縮減という結果にももう少し納得できたでしょうに、なんでこんな素人さんばかりでやろうとしたのでしょう。
posted by とのじ at 06:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報通信

2010年04月16日

クラシックに始まるパッケージソフトの終りの始まり

日本の著作権では、作曲家死後50年以上、著作隣接権では演奏後50年以上、経ったものは著作権から解放されて、自由に使用できるパブリックドメイン・ソフトとなります。

つまり、今年は2010年ですから、1960年以前の現代音楽を除く演奏は自由に公開して良いと言う事になります。パブリックドメイン・ソフトも既にステレオ時代に入ってしまっている訳です。
これは、クラシックでは非常に大きい事です。なにしろ作曲家はほとんどが50年以上昔に死んでしまっている人がほとんどですし、これからは黄金の1960年代の演奏がどんどんパブリックドメイン・ソフトになるわけですから。

例えば、ネット配信で、お試しとしてこれらの良質の演奏・録音のクラシックが無料で大量に出回ったら、今時の演奏家では太刀打ちできないでしょう。例外は古楽くらいでしょうか。

この10年続いていたクラシックCDの価格破壊もそうした事を先読みして、儲けられるうちに稼いでしまおう、と言う事だったのか、とかとも思えます。

これから、素晴らしい1960年代のクラシックの遺産がネットで無料で楽しめるようになるでしょう。
そして、クラシックのパッケージソフトがまず死滅していく。
そんな未来はすぐそこなのかもしれません。
posted by とのじ at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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