2009年04月30日

音楽を聴こうとしているのに音を聞いている

オーディオの泥沼に嵌った人が陥りがちなことだと思います。

いかんなぁ、と、まあ仕方ないか、の間をいつも揺れ動いています。
で、ちょっといかんなぁモードになっているので、ドアを開け放した隣の部屋で音楽を流しながら、これを書いています。
ちなみに、鳴らしているのは、ショスタコービッチの交響曲10番、ムラヴィンスキーの指揮。

きちんと音楽を聴こうとすると音を聞いていたり、難しいものです。でちょっと諦めてこんな聴き方しているというところ。何とも難儀です。
posted by とのじ at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

B&W SS25の思い出−その2

SS25を使っている間に4回住居を移りました。
最初は会社の寮で鳴らしていました。狭いながらも鉄筋コンクリートのがっちりした作りでした。
どんな音量で鳴らしても小揺るぎもしませんでした。
二回目、三回目は転勤で、木造の借家でした。二回目は、フローリングの床がちょっと音量を上げると鳴きまくって全く音になりませんでした。この時、床の重要性を痛感すると共にヘッドホンにも嵌って、StaxのSR-007を買ったりしました。
三回目は畳です。しかも、安普請の借家作りですから、床は相変わらず弱いです。この時は、畳に直接置いたのではやっぱり腰がなく、へたれた音しか出てきませんでした。そこで、仕方なく、御影石のボードを買ってその上に置いて多少改善が見られましたが、やっぱりへこたれた音だったように思います。
そして、今も木造ですが、それなりに丈夫な床となっています。引越しで使わなくなったはずの御影石ボードですが、捨てるにもどうしようもなく、スピーカーの下に敷いて使っています。
それほど、悪影響は無いようなのでそのまま使っていますが、やっぱり無いほうがいいでしょうか。
迷ったままでいます。
ちなみに、ようやくそれなりに腰のある低音が楽しめるようになりました。良かった良かったという感じです。
posted by とのじ at 11:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年04月29日

B&W SS25の思い出−その1

B&W SS25(Silver Signature)を買って10年以上経とうとしています。時には、AV用に鳴らされていたこともありましたが、ほぼ半分の期間はメインを張ってきました。
その間に住居は4回移り変わりました。いろいろな環境でSS25は鳴っていたのです。少しばかり思い出話をしてみましょう。オーディオ雑誌的には超長期インプレッションってことになるでしょうか。

買うかどうかを決めるため、店で試聴した時には、何で鳴らしましたっけ。当時のハイエンド装置で鳴らしていたことを覚えています。その時に、小型スピーカーとは思えない音楽のスケールの大きさと多彩な音色に魅了されたことを覚えています。
さて、それで買ったはいいのですが、最初の頃しばらくはウーファーが余り動いてくれなくてまいりました。お陰で、高域に寄ったバランスとなり、音楽を鳴らすのに苦労しました。これを少しでも緩和させようと、スタンドとスピーカーの間に薄いゴムを敷いて、鳴きを抑えたりしました。苦労のかいあってか、それともやっと動いてくれるようになったのか、1年ほどでバランスも改善されてきました。小型スピーカーとは言え、高級機はきちんと鳴ってくれるようになるまで手間暇がかかるものだと、これで学びました。

あと、続きます。今日はここまで。
posted by とのじ at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年04月26日

Pioneer PE-101Aの音

これも、ブログを書いていないDSCN0310s.jpg半年に作った物です。
Pioneer PE-101Aに推奨箱をつくって、入れたものになります。リンク先のバスレフ指定BOX(A4サイズ)を何の変更もせずにそのまま作りました。木材はちょっと奢ってフィンランド・パーチを使っています。

これが、なかなか良い音で鳴ってくれます。帯域に過剰な期待をしなければこれでも十分いけるかな、という感じです。
フルレンジですので、音がストレスなく出てくれます。そのため、ジャズのブラスなどは非常に気持ち良く鳴ってくれます。1950-60年代の黄金期のジャズにはぴったりと嵌ってくれます。たとえば、Lee Morganのトランペットなんか、ストレスなく吹き出してくれるので、その音色のひとつひとつがしみじみと伝わってきます。
また、ボーカルものも気持ち良く、歌い上げる情感がひしひしと伝わってくる感じです。例えば、最近よく聞いているShelby LynneのJust a little Lovin'では、Shelby Lynneの息遣いが聞こえてくるような錯覚に陥ります。
また、クラシックも若干明るくなるとは言え、弦の伸びに過剰な期待を抱かなければ、十分にこなしてくれます。さすがにワーグナーやマーラーの大オーケストラまでは鳴らしきりませんが、モーツァルトあたりなら十分です。この辺はさすがに10cmの限界でしょう。小編成に関しては小型機の得意とするところで、小気味よく鳴らしてくれます。

これで、ユニット1本1万円、箱は1万円もあれば作れますから、合計3万円ほど。コストパフォーマンスは非常に高いと言ってもよいでしょう。

下手なスピーカーを買うくらいなら、これを自作した方がよほど楽しめると思います。
また、ユニットがあれば、箱を作り替えたりして楽しむことも可能です。実際、フィンランド・パーチは非常に硬くて箱鳴りし辛い素材なので、ちょっと生真面目になりすぎた感もあります。これをラワンでは柔らかすぎるでしょうから、シナ・アピトン辺りでもう一度箱を作ってみたいと思っているところです。

それから、一応メーカー製の箱もありますから紹介しておきます。
ちょっと内容積が小さい気はしますが、メーカー製ですから変な音はしないことでしょう。これなら、プラスドライバー一本で完成させることができます。



posted by とのじ at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(1) | オーディオ

2009年04月25日

ネットワークオーディオの将来

ネットワークと言っても、スピーカーのそれではなく、通信ネットワークの方です。とボケておいて。

CDに代表されるパッケージメディアの売り上げが減りつつある一方で、伸びているのがネットワークオーディオです。ここでは、高品位オーディオのネットワーク流通について考えみたいと思います。
この場合、高品位オーディオとは、最低限CDクラスのロスレス圧縮したオーディオ・ファイルとします。

まずはインフラから考えていきます。インフラについては、日本にいると誤解してしまいますが、光が家庭まで来ているところは日本以外では、極めて例外的です。先進国でも、ADSLでしばらくはやっていくところやCATVが最速であるところは、まだしばらくは大勢を占めるでしょう。当然中継網もそれに見合ったキャパシティしか持っていません。
そうしたところでは、あまり大きなファイルは扱えません。時間をかければ可能ですが、果たしてそれで我慢することができるか定かではありません。

このような前提があったとしても、SACDがほとんど失敗している現在、CD以上に高品位な音楽を求めるならば、ネットワークオーディオに頼るしかありません。今のオーディオ業界にもう一度高品位パッケージメディアの立ち上げが可能なほど体力があるとは思えないからです。
プレスする枚数にもよりますが、少数ならば今でもコストでは、プレス>ネットワークが成り立つでしょう。
プレスコストは今後それほど変わらないと想定されるのに対して、ネットワークコストは今後更なる低下が期待できる以上、プレス>ネットワークとなる閾値(限界)が更に上昇することでしょう。そうなると、今後ますますネットワーク・オーディオが主流となることが考えられます。そして、ネットワークコストが安い地域では、高品位な音楽ファイルの配布が行われるようになることでしょう。

パッケージ・メディアに愛着がある私としては、余り明るい将来ではないのですが、こうなるのではないかと私は予想しています。
posted by とのじ at 00:29 | Comment(4) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年04月23日

お気に入りCDに関する言い訳

最近、Amazonのアフィリエイトに入りました。で、早速「お気に入りCD」なんてバナーを作ってみたりしました。
これに関する言い訳です。幾つかのCDについて説明してみます。
まずは演奏は良く、録音も水準以上のものを選んでいます。中には、VengerovのYsayeのように録音で選んだものもあります。録音で選んだとは言っても、録音が飛びぬけていい、と言うか、極めてきつい音でヴァイオリンが録音されているので、ツィーターのテストにはもってこいです。ちなみに、演奏も極めつけに巧い人です。
Chaussonですが、この人はフランスの寡作な作曲家で綺麗な曲を残しています。これ1組(2枚組)で、Chaussonの輪郭がつかめるお得なセットです。一番の聴きものは「Concerto」です。ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲、が正確な日本語訳ですが、面倒なので「Concerto」で済ませます。これは、所謂デッカ的な録音で、ピアノとヴァイオリンがオンマイクで入っています。特にピアノの低音は凄くて、現実のグランドピアノを目の前で鳴らされているよりも誇張された感じです。当然、再生も難しいはずなのですが、たいていのスピーカーは本当の低音(50Hz以下)は出ていないので、何となく鳴らせてしまいます。しかし、本当の低音の出るスピーカーでは、大変なことになります。
その他、本当は別のを選びたかったのだけど、と言うのもあります。ところが、最近はすぐに廃盤になってしまって入手性がよくないものや、元々AmazonはHMV等と比較してクラシックが弱いところがあって、現役のはずなのにAmazonにはないものがあったりするので、入手性重視で選んでいます。Beethovenはそうしたところが顕著ですが、良い演奏で録音もそれなりに良いものをえらんだつもりです。

と、言い訳でした。ちなみに、このお気に入りCD、気が向いたときに適当に変えていこうと思っています。
posted by とのじ at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック音楽

サラウンドとサブウーファーの必要性

ブログを書いていない半年の間に、テレビの音響システムが4.1chサラウンドになり、サブウーファーが加わりました。
マランツのAV8003というAVプリを買って、今まで使っていたパワーアンプ類はそのままです。
やはり、アクション映画などでは、効果音が四方から聞こえてくるのと、爆発音が迫力を増すのは楽しく、導入した価値はあったと思いました。オーディオプロのB2.27Mk2サブウーファーは私が使っているものではありませんが、とあるオーディオショーのデモで聞いて、質が良いと思ったものです。
翻って音楽です。
音楽、特にCDでの音楽は2chばかりで、サラウンドの恩恵にはあずかれませんし、音楽は前から聞こえてくるのが当たり前なので、サラウンドの価値は発揮されません。また、サブウーファーにしても量感が豊かになるのは良いのですが、音楽をシビアに聞くと、両chを合成するためか、位相差によると思われる濁りが感じられて、サブウーファーも結局外してしまいます。2chサブウーファーをそろえることができれば別かもしれませんが、資金と置く場所が必要になります。
で、音楽を聴くときは結局従来のままの2chで十分となりますし、満足しています。

また、サラウンドに関しては、4本とも同系統のシリーズでそろえた方が音色がそろうのは確かですが、昔の映像作品や最近のアニメでも、モノラルか2chがほとんどなので、4本を同じスピーカーにするよりも前方2chを良いものにする方が満足度が高まります。
例外として、ほとんど最近のゲームしか、やらない人くらいでしょうか。最近のゲームはサラウンドがほとんどですから。
そうでなければ、そして、特に最近のアクション映画を見ないのであれば、2chでも問題ないのでは、と言うのが最近の私の結論です。

posted by とのじ at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年04月21日

Sonus Faber, Electa Amatorの初代と二代目

Electa Amator初代とElecta Amator IIは似て非なるものです。少なくともユニットを見る限り、そう判断せざるを得ません。ユニットを見る限りでは、Electa Amator IIは「廉価版Electa Amator」と言ってしまってもいい代物でしかありません。

まず、ツィーター。Electa Amator(以下EAと略記)では、DynaudioのT330が使われています。これはDynaudioが自作市場にユニットを出していた時代の最高級ツィーターで、ほかには高級システムで数えるほどしか使われていないほどのユニットです。
大して、EAIIは口径も20mm、外観も大きく変わったように、T330ではありません。また、どこのユニットメーカーでも、20mmを高級機としてだしているところはありません。私には、Seas辺りの普及品ユニットのように見えますが、詳細は不明です。ただ、20mmを高級機として出しているユニットメーカーは無い点、繰り返し強調しておきます。
そして、ウーファーです。一見するとよく似たウーファーですが、よく見るとフレームが違います。より強化されたフレームを使用しているのは、EA初代です。それに対して、EAIIはScan-Speakの18W8545そのままのフレームを使用しています。よりカスタム度の高いウーファーはどちらかと聞かれたら、文句無くEA初代と答えます。

このように、ユニットの素性はEA初代の方がずっと品位の高いものです。私は、初代を持っていますが、IIは所有したことは無いので、両者を同時に並べて聞き比べたことはありませんが、EA初代の方にはるかに可能性を感じます。
Electa Amatorは今でも、40万円程度で取引されている人気スピーカーですが、初代とIIでは、ユニットが大きく違うことは知っておいて良いでしょう。
posted by とのじ at 17:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年04月20日

Aura noteを使ってみて

Aura noteが近日中にマイナーチェンジをすると言う事で、現行機が安く売り出されているので、思わず買ってしまいました。で、先日来て、週末はこれで遊んだのでインプレッションでも。

もっぱらSonus Faberのminimaにつないでいましたので、低域のボトムがどう鳴るかは判りません。超高域についても同じ。
ただ、minimaの枠の中で帯域不足を感じさせませんでした。
このように、noteは小型スピーカーに合わせて音作りをしているようで、minimaがスケールは小さいながらもピラミッド型のバランスとなったあたり、ちょっと驚きました。低域は緩めているのかな?
まあ、低域の不足しがちな小型スピーカには有効な手法です。

そうやって音楽的なバランスをとったところで、上手に整理された音楽が流れてきます。高級機にあるように、情報を余すところ無くだすようなところはありませんが、なんというか、きちんと線の太さを変えて書き分けて居る感じです。そうやって、重要なところ、聞き所、をきちんと聞かせてくれるので音楽を聴いたという実感があります。
一部高級機は、情報はたくさん出すのですが、全てが同じ線で書かれているために何を鳴らしているのか判らなくなることがありますが、noteについてはそうしたことはありません。
こうした鳴り方はヴィンテージでは良くありますが(一部ヴィンテージは逆に線が太くなりすぎて困ったことになったりもしますが)、現代オーディオでは少数派になりつつあるような音楽の鳴らし方かもしれません。

Aura noteには、確かに音作りの良心と良い趣味が詰まっているように感じられました。
Aura noteとは長い付き合いになりそうです。






posted by とのじ at 22:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年04月08日

Highlighting JAPAN

最初はIT系ニュースサイトのこれでした。

初音ミクを政府が海外発信 内閣府の英文誌に「Virtual Idol」

これの元ネタがこちら。Highlighting JAPANと言う広報誌です。
Virtusl Idol

で、このHighlingting JAPANにはよく見ると変で面白いサブカル系記事が結構ありました。

Local Character

すっかりおなじみになった、ひこにゃん等の記事です。

Girl's Collection
最近有名になりつつある東京ガールズコレクションの記事。

Blue Rose
遺伝子操作で作られた青いバラ

BOME: King of Otaku
フィギュア造形師の記事です。

探せばまだまだあるでしょうが、こんなところで。政府広報誌も色々やっているものです。
posted by とのじ at 00:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき

2009年04月01日

新聞各社のエイプリルフールネタ

毎日新聞

http://www.mainichi.co.jp/corporate/vision.html



朝日新聞

http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/journalist.html



日本経済新聞

http://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/company/conduct.html



産経新聞

http://sankei.jp/company/co_writer.html



読売新聞

http://info.yomiuri.co.jp/company/shinjyo/





ネタではないとの噂が一部にあるようですが、これがネタでないはずがないと私は確信しています。
posted by とのじ at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき
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