2013年08月12日

引っ越します。

何を書いているブログかちょっとわからなくなったので、心機一転するために引越しすることにしました。

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興味のある方は、これからも生暖かく長い目で見守ってください。
posted by とのじ at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき

2013年06月08日

昔のスピーカーの思い出

その昔「測定できる範囲でよいスピーカーを作っているのに、なんで評価が低いのだろう」と嘆いた日本の技術者がいたと言う。
10年以上は前になるだろうか、HS-400と言う日立の往年の名機をバラしたことがある。持ち主がユニットだけ欲しいと言うことだったので。
確かにユニットは良い物だった。もしかしたら、今でも通用するかもと思うくらい。しかし、箱は安物のパーチクルボードでハンマーの一撃で粉砕できるようなもの。
ネットワークにいたっては、アンプで使うような小さな素子が(主にピークキャンセラーだろうと想像)裏板一面にびっしりと。
こんなもの作っていながら、「測定できる範囲でよいスピーカーを作って」いたつもりなのだろうか。測定できない範囲でも、手を抜いていては音は良くならないということすらわかっていなかったようだ
当時の技術者の意識の低さを垣間見るような出来事だったので、今でも鮮烈に覚えている。
posted by とのじ at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2012年06月24日

最近凝っていること。

最近凝っている事に、アナログディスク再生とともに、オープンリールのミュージックテープの収集があります。収集といってもネットオークションで出たものから気に入ったものを一つずつ落札しているだけですが、それでも、この一月ほどで10巻くらいのテープが集まりました。これで、総数70巻くらいかな?結構増えてきました。
7号の4tr/19cmのテープで最大90分ほどになるので、なかにはLP2枚分を1巻に収めたものもあります。ベートーヴェンの第九+序曲とか、ベルリオーズのレクイェム、ブリテンのウォーレクイエム、シェーンベルグのグレの歌などがそれにあたります。
テープのレコードに対する優位点は、再生時の安定性でしょうか。静電気やゴミに起因するプチノイズはありませんし、ffでも破綻は少ない。逆に劣っている点は、磁気録音だから経年変化で劣化する、テープデッキが30年前に進化を止めてしまっている、ほとんどのメーカーではメンテを受け付けてくれない、と言った点でしょうか。
幸い、ティアックはまだ1970年代以降のものならばかなりメンテを受け付けてくれるので助かっていますが(私が使っているのはTeac A-6100)、このメンテナンスの問題は今後ますます困難になるでしょう。A-6100に関してはつい先日メンテナンスに出したばかりなので、あと5年くらいは大丈夫かな、と思っています。
テープミュージック再生は、オーディオでも極道になりつつあるアナログ再生の中でも獣道を歩んでいくようなもの、と言えるでしょうか。
posted by とのじ at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2012年04月22日

久しぶりのSL700

今日は朝起きた時に、久しぶりにSL700を聞きたい気分になっていた。それで、朝飯の後にSL700をサブシステムにセットし、先ほど鳴らし始めたところ。2年ぶりくらいかな?
1時間ほど鳴らしているが、大分眼が覚めてきたようだ。
空間表現については今でも一流のものがあると思う。解像度は最新のものに比べれば落ちるかもしれないが、分解しすぎない良さも確かにあって、音楽が音としてで無く、きちんと音楽として聞こえる
やっぱり良いスピーカーだと再認識。
posted by とのじ at 09:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2012年04月21日

ベートーヴェンの交響曲を指揮者で

異論は許す。1番シューリヒト、2番ブリュッヘン 3番E.クライバー、4番トスカニーニ、5番セル、6番シェルヘン、7番クレンペラー、8番カラヤン(普門館)、9番フルトヴェングラー(バイロイト祝祭)。一度、これで聴いてみよう。
posted by とのじ at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック音楽

ベートーヴェンの交響曲を一口で

1番はハイドン風、2番は中途半端、3番は3&4楽章が幼稚、4番は女々しい、5番はレゴブロック、6番は風景描写、7番は同じリズム、8番は小品、9番は彼岸の彼方に行っている、あるいはお祭り騒ぎ。結論、一度は聴いてみるべし。
posted by とのじ at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック音楽

2012年04月15日

アナログ道楽

最近、私が楽しんでいる事に、アナログディスクの再生があります。今更ですが、音が良いんですね。S/N比以外は。
VPI HW-16.5と言うレコードクリーナーで丁寧に掃除してから聴いているので、静電気、に起因するノイズや黴はほとんど気になりません。
アナログの構成は、Thorens Td124+SME 3010R+DENON DL-103R or Shure V15typeV → (Phase Tech T-3) → QUAD QC24P と言う組み合わせです。T-3は昇圧トランスで、MCカートリッジを使う時に入れています。
基本的に、ヴィンテージなプレーヤーシステムに現代のフォノイコライザ(&トランス)を組み合わせたものです。
これで、Esoteric X-05のCD再生よりは良く鳴ります。SACD再生とは僅差の差でアナログかな、と言う感じです。
それにしても、アナログと言うのはどこを変えても音が変わります。
例えば、シェル。
以前は単純に、剛性が高いものほどいいだろうと考えていましたが、SMEのS2シェルを使って考えが変わりました。
剛性一辺倒のシェルでは、音が刺々しくなって使えないものが、S2シェルで使うと実に音がマイルドに鳴るのです。かと言って、情報量が減ったりした感じにはなりません。音が良いシェルとの評判は承知していましたが、こうも変わるとは思わなかったと言うのが、正直なところです。ただ、S2シェルだとマイルドになり過ぎるカートリッジもある辺り、一筋縄ではいかないところです。
そして、アームのナイフエッジ。SMEのアームはこの部分が樹脂製ですが、ヤフオクで手に入れた金属性ナイフエッジに変えたところ、また随分と音が良くなりました。刺々しさや分離が良くなりすぎたりはしないまま、情報量が増えました。ただ、調整に対して妙に敏感になるので、一般向けではなく、SMEが樹脂製にしていたのも納得ですが。

こんな事をして、最近は楽しんでいます。
posted by とのじ at 11:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2010年11月15日

素人がヴィンテージ・オーディオを売り始めました。

最近のオーディオだけでは物足りないのか、あるいは銀座の地代が稼げないのか、Sound Createというショップが、ヴィンテージ・オーディオを扱い始めました。ヴィンテージ・オーディオは、現代オーディオとはまた違った知識と経験が必要なものであり、それを獲得するのには、情報があふれている現代オーディオ以上に困難なものです。
そこで、重要になるのが優れた行きつけのショップを見つけることです。とは言え、素人にはどれが優れたショップであるのか見当がつきませんから、経験と失敗を積み重ねることによって、そうした勘を養い、優れたショップを見つけるわけです。
それは、現代オーディオをやっていたショップでも変わりありません。客商売ですから、個人の場合以上にそうした経験と知識を積み重ねることが必要なわけです。それを怠ると、間違った商品を売り、ショップの信用に関わってきます。これは当然のことです。
ところが、Sound Createはその当然のことを怠って、ヴィンテージ・オーディオの商売をはじめたようです。
例えば、この「Garrard 301/SME 3009」などはその典型でしょう(2010年11月15日現在)。
アームがSME 3009となっていますが、これはどう見てもSME 3009S2/Impです。
両者の違いは、画像検索などで確認していただくとして、問題なのは性能と価格の違いです。
3009S2/Impは、1972年に登場した機種で、当時の流行だった軽量・軽針圧に対応した機種です。ですので、カートリッジ(シェル込み)で15gまでしか対応していませんし、針圧も1.5gまでしかかけることができません。これは、現在のMCカートリッジのほとんどが使えないことを意味します。
そのおかげで、価格も安くオリジナルの3009の1/2から1/3程度の値段で売られていたりします。
こうした間違いは、銘板に「SME Model 3009」としか書かれていないことから発生したものと推測されます。せめて、ネットで画像検索していれば、すぐに間違いに気づいたでしょうに、それすら怠ったようです。
また、ほかにも非常にレアなユニットを使ったスピーカーシステムも売っていますが、これもユニットが間違っているようですが、ここでは指摘しません。探してみてください。
というわけで、このSound Createというショップは、ヴィンテージ・オーディオの素人が何も判らずに商売をはじめたわけですから、普通の人は近づいてはいけません。素人商売なのに、価格だけは立派に銀座価格となっています。

Sound Createに忠告することがあるとしたら、「素人がヴィンテージ・オーディオに手を出すな」と言う事でしょうか。ましてや、日本ではあまり扱われたことがなく情報も少ない、Trusonic, RCA, Lorenzなどを扱おうとするならば、尚更です。
私もヴィンテージ・オーディオの経験は浅いのですが、あまりにも酷いので久しぶりに記事にしてみました。
素人の殿様商売は、さっさと畳むよう祈りつつ。

追記(11/19). スピーカーに関する記述はさすがに直してきました。
posted by とのじ at 19:40 | Comment(1) | TrackBack(1) | オーディオ

2010年04月29日

必殺仕分け人→光より速い通信技術の登場?

一昨日の仕分けでは、光ルータと光スイッチの仕分けの際に、上記のような言葉が出たそうなので、なんだろうねぇ、とは思っていましたが、詳しく説明しているサイトがありました。

光より速い通信技術の登場?

なるほど、NICTの仕分けの中で出てきた言葉だったのですね。

NICT(独立行政法人 情報通信研究機構)のサイトはこちら

NICTの主な基礎研究内容

これの第一研究部門 新世代ネットワーク研究センター 超高速フォトニックネットワークが関わっている研究です。

で、ここに研究の簡単な紹介が。

主な基礎研究内容でも判るように非常に多岐に渡った研究がおこなわれているところです。
総花的な研究が行われているところ、と言ってもいいでしょうか。
研究テーマの絞り込みはいずれ必要なところでした。
そう言う意味でも、光ルーターと光スイッチに目を付けたのは、意外と良い勘しています。これらは、NICTがやらなくても、民間でどんどんやっていくテーマですからね。
それにしても、仕分け人側に最低限の知識と教養があったなら、縮減という結果にももう少し納得できたでしょうに、なんでこんな素人さんばかりでやろうとしたのでしょう。
posted by とのじ at 06:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報通信

2010年04月16日

クラシックに始まるパッケージソフトの終りの始まり

日本の著作権では、作曲家死後50年以上、著作隣接権では演奏後50年以上、経ったものは著作権から解放されて、自由に使用できるパブリックドメイン・ソフトとなります。

つまり、今年は2010年ですから、1960年以前の現代音楽を除く演奏は自由に公開して良いと言う事になります。パブリックドメイン・ソフトも既にステレオ時代に入ってしまっている訳です。
これは、クラシックでは非常に大きい事です。なにしろ作曲家はほとんどが50年以上昔に死んでしまっている人がほとんどですし、これからは黄金の1960年代の演奏がどんどんパブリックドメイン・ソフトになるわけですから。

例えば、ネット配信で、お試しとしてこれらの良質の演奏・録音のクラシックが無料で大量に出回ったら、今時の演奏家では太刀打ちできないでしょう。例外は古楽くらいでしょうか。

この10年続いていたクラシックCDの価格破壊もそうした事を先読みして、儲けられるうちに稼いでしまおう、と言う事だったのか、とかとも思えます。

これから、素晴らしい1960年代のクラシックの遺産がネットで無料で楽しめるようになるでしょう。
そして、クラシックのパッケージソフトがまず死滅していく。
そんな未来はすぐそこなのかもしれません。
posted by とのじ at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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